脇の黒ずみを取る8つの方法を解説!即効性があって解消できるのはどれ?

  • 脇のムダ毛処置するたびに肌荒れしてポツポツと汚い……
  • 脇が黒いからノースリーブが着れない……
  • 大好きな人にも堂々と見せられる脇になりたい!

黒ずみ悩みの中でも、意外と目立つのが脇。

「脇が黒ずんでいて気になるから、ノースリーブが着れない……」と悩んでいる人もいるのではないでしょうか。

そこでこの記事では、脇の黒ずみに悩んできた私が脇の黒ずみを解消する方法を紹介します。

脇が黒ずむ原因や脇の黒ずみに関するQ&Aも紹介しますので、「黒ずみがないキレイな脇になりたい!」こんな人はぜひ、このまま記事をご覧ください。

まずは脇の黒ずみの原因を確認しよう…!

脇の黒ずみができるメカニズムを知ることは、正しい黒ずみケアにつながります。

ここでは、脇が黒ずむ原因について話していきます。

特に肌の圧迫や摩擦は、脇以外の黒ずみにも関係してくるのでおさえておきたいところです。

①カミソリでの自己処理による摩擦

脇の黒ずみ
第一の原因は、カミソリでの自己処理による摩擦です。

脇のムダ毛は、毛の量も少ないため自己処理する人が多い箇所。

「皮膚細胞を守る」という働きが、黒ずみの原因であるメラニンにはあります。カミソリでの自己処理は物理的な刺激となり、肌は細胞を守ろうとしてメラミンを作ります。

これが脇の黒ずみの原因となっています。

参考:「デリケートゾーンの黒ずみについて解決しちゃいましょう【女子のお悩み解決シリーズ1】」ココシカ診療所チャンネル

②制汗スプレーによる色素沈着

制汗スプレーの正しい使い方
2番目の原因は、制汗スプレーによる色素沈着です。

脇汗やニオイ防止効果がある制汗スプレーは、正しく使わないと色素沈着の原因となります。

あなたはどのように制汗スプレーを吹きかけていますか?私は服の中から「シュー!」と吹きかけていたのですが、これはNGです。

服の中からだと、スプレーと脇の距離が近すぎて凍傷に近い刺激を与えてしまいます。

実際私が持っている制汗スプレーを確認したら、「10cm以上離して円を書くように吹きかける」という使用方法が記載ありました。

制汗スプレーを使う時は、必ず使用方法を守りましょう。

また脇毛の処理直後の敏感な肌に制汗剤を使うと、かゆみにつながり摩擦の原因となる場合も。自己処理後の使用も控えましょう。

参考:エステティックサロン エーアイ ルミナス

③保湿不足による乾燥

乾燥肌のメラニン生成メカニズム

最後の原因は、乾燥です。脇までしっかりボディケアをしていない場合は、乾燥が原因となって黒ずんでいる可能性があります。

保湿が足りず乾燥している肌は、ちょっとの刺激でも肌の表面が軽い炎症をおこし、体の防御反応としてメラニン色素が増えます。

少しずつのメラニン増加は、肌表面に黒ずみという形で現れてきます。脇は汗をかきやすい場所ですが、汗をかく=保湿されているではありません。

ボディクリームを塗ってしっかりと保湿しましょう。

参考:銀座ケイスキンクリニック院長 慶田朋子

脇の黒ずみを解消する8つの方法を全解説!

黒ずみケアクリーム医療脱毛外用薬治療(ハイドロキノン・トレチノイン)内服薬治療(トラネキサム酸・ビタミンC /E)レーザー治療ケミカルピーリングボディスクラブニベア
おすすめ度 4.0 4.0 4.5 4.5 4.5 4.5 3.5 2.0
料金1,000〜8,000円/本13,000円〜30,000円/回3,000〜7,000円/月2,000〜6,000円/月50,000〜150,000円/回5,000〜7,000円〜/回1,000円〜5,000円/本300円〜2,000円
効果の期待度 3.5 4.0 4.0 4.0 4.5 4.5 3.0 2.0
治療までの期間 3.0 3.5 4.5 4.5 4.0 4.0 1.0 1.0
手軽さ 5.0 3.0 4.0 4.0 3.0 3.0 5.0 5.0
向いてる人
  • 自宅で黒ずみケアしたい人
  • 黒ずみと同時に保湿ケアしたい人
  • 金額的に負担なくケアを続けたい人
  • クリニックでの治療に抵抗がない人
  • 脇のムダ毛ケアによる摩擦をなくしたい人
  • 自宅で黒ずみケアしたい人
  • 効果が強いので肌負担が気にならない人
  • 自宅で黒ずみケアしたい人
  • 肌に刺激を与えたくない人
  • クリニックでの治療に抵抗がない人
  • 治療費が高くなっても治療できる人
  • クリニックでの治療に抵抗がない人
  • リーズナブルにクリニックの治療をうけたい人
  • 自宅で黒ずみケアしたい人
  • ざらつきが特に気になる人
  • とにかくリーズナブルにケアしたい人

「脇の黒ずみが治る!」といわれている主な方法を8つあげてみました。

黒ずみケアクリームや処方の薬、クリニックでの治療など治療法の種類が多いので「脇の黒ずみ解消にはどの方法がいいの!?」と迷う人もいるのではないでしょうか。

8つの治療法の中にはぶっちゃけおすすめできない方法もあります

ここからは、よく話題に上がるる8つの方法について、詳しく解説していきます。

脇の黒ずみを治すには市販で買える専用の黒ずみクリームを使うのが1番!

商品名おすすめ度料金(税込)購入先
1位
イビサクリームイビサ(ibiza)クリーム
5.0初回1本あたり5,390円公式サイト
2位
ノアンデクレアセンスホワイトクリーム
ハーバルラビット
4.8初回500円公式サイト
3位
ピューレパール
ピューレパール
4.6初回1,078円(+送料330円)公式サイト

脇の黒ずみを治す方法として一番おすすめなのは、黒ずみケアクリームです。
黒ずみケアクリームがおすすめな理由
これらの理由から、脇の黒ずみケアクリームを一位にしました。

専用の黒ずみケアクリームには1,000円代で買えるプチプラから5,000円を超えるアイテムもありますが、一番注目すべきは「医薬部外品かどうか」です。

医薬部外品とは「効果ある」と国が認めた成分が、一定濃度配合されているアイテムのことをいいます。

「成分表にシミを防ぐと言われている成分名の記載があっても、配合濃度はほんの少量」というケースはよくあります。その点医薬部外品は「効果が認められた成分が規定濃度入っている」ので、安心して使用できます。

また脇の黒ずみは、乾燥やカミソリでの自己処理による炎症やぶつぶつ→色素沈着が原因になることも。

だからこそ、黒ずみケアと同時に保湿や炎症を抑えられる成分の入った黒ずみケアクリームはおすすめです。

専用の黒ずみケアクリームは、クリニックの治療に比べて、無理なく続けやすい価格もおすすめできるポイントです。

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脇の黒ずみアイキャッチ

2:医療脱毛【ムダ毛の処理が刺激となっている人におすすめ!】

ライトシェアデュエット
ライトシェアデュエット
ジェントルレーズプロ
ジェントルレーズプロ
ジェントルマックスプロ
ジェントルマックスプロ
メディオスターNextPro
メディオスターNextPro
メディオスターモノリス
メディオスターモノリス
ジェントルヤグプロ
ジェントルヤグプロ
ソプラノアイスプラチナム
ソプラノアイスプラチナム
レーザーダイオードレーザーアレキサンドライトレーザー
  • アレキサンドライトレーザー
  • ヤグレーザー

2波長を切替照射

  • ダイオードレーザー(808nm)
  • ダイオードレーザー(940nm)

2波長を同時照射

  • ダイオードレーザー(808nm)
  • ダイオードレーザー(940nm)

2波長を同時照射

ヤグレーザー
  • アレキサンドライトレーザー
  • ダイオードレーザー
  • ・YAGレーザー

3波長を同時照射

照射方法熱破壊式熱破壊式熱破壊式蓄熱式
※熱破壊式に切替も可能
蓄熱式
※熱破壊式に切替も可能
熱破壊式蓄熱式
※熱破壊式に切替も可能
剛毛への効果
産毛への効果
日焼け肌バツ
痛み

脇毛処理の刺激も、黒ずみの原因となっています。だからこそ、医療脱毛をしてこまめな刺激を減らすことで、黒ずみが改善する場合も。

黒ずみだけでなく、カミソリ負けでできたブツブツも治る可能性だってあります。

医療脱毛の効果は、「レーザー」と「照射方法」の組み合わせで決まります。

医療脱毛機器で使われているレーザーは主に3種類です。

  1. アレキサンドライトレーザー
    メラニンへの反応が得意な波長
  2. ダイオードレーザー
    効果のバランスがとれた波長
  3. ヤグレーザー
    深部へのアプローチが得意な波長

脱毛レーザーの種類

また照射方法は2種類あります。簡単にいうと、2つのちがいは以下です。

  1. 蓄熱式
    発毛司令塔である「バルジ領域」を破壊する脱毛方法
    低出力レーザーを連続照射
  2. 熱破壊式
    毛の製造元である「毛根(毛乳頭や毛母細胞)」を破壊する脱毛方法
    高出力レーザーを1発照射

脱毛方式の種類

一般的には、熱破壊式は剛毛への効果が高いですが刺激も強く、蓄熱式はうぶ毛への効果が高く刺激がやさしいので敏感肌やアトピー肌でも使える、と言われています。

どのレーザーと照射方式がいいかは毛質や肌容態によってちがいますが、一般的に脇は剛毛の場合が多いので、剛毛に効果的な「アレキサンドライトレーザー」「YAGレーザー」の熱破壊式医療レーザー脱毛機がおすすめです。

3:外用薬(ハイドロキノン・トレチノイン)で治療【効果実感が早い!】

ハイドロキノントレチノイン
期待できる効果メラニン色素の生成を阻害肌のターンオーバーを促進
副作用肌の赤みや白斑特になし
使用期間の目安1〜3ヶ月1〜1.5ヶ月

脇の黒ずみケアで処方される外用薬は、ハイドロキノンとトレチノインが一般的です。

トレチノインにはターンオーバーを促す効果がありメラミン色素の排出を促進することができるため、単体で使うのではなく、併用して使った方がより効果があると言われています。

一般的な使用方法は以下になります。

治療開始からの期間治療内容
1ヶ月〜1.5ヶ月トレチノイン・ハイドロキノンを併用する
2ヶ月〜3ヶ月ハイドロキノンのみを使用する
3ヶ月〜4.5ヶ月休薬期間

このように、ハイドロキノンとトレチノインを1〜1ヶ月半のサイクルで治療を行います。黒ずみが改善しない場合は、いったん休薬期間をはさみ2周目、3周目と継続するケースも珍しくありません。

ハイドロキノンとトレチノインは、皮膚科で処方される外用薬。トレチノインは皮膚科でしか購入できません。

ハイドロキノンは市販薬もありますが、非常に刺激が強く白斑が起きたという例もあるので、医師の診察のもと使用することをおすすめします。

通院する時間がある人なら、外用薬は自宅でできるおすすめの黒ずみケアです。

参考:美白製品とその作用
参考:トレチノイン療法
参考:アイシークリニック

4:内服薬治療(トラネキサム酸・ビタミンC /E)で治療【敏感肌におすすめ!】

黒ずみ治療内服薬

「脇に刺激の強い外用薬をぬりたくない!」というあなたには、内服薬での治療もおすすめです。

肝斑の治療薬として有名な「トラネキサム酸」ですが、肝斑だけに効果があるわけではありません。

メラノサイトの活性化因子の産生を抑制し炎症を押させる効果もあるので、脇の黒ずみ改善も期待できます。

ビタミンEを主成分としている「ユベラ」やL-システインというアミノ酸が主成分の「ハイチオール」と、ビタミンCとビタミンB5が主成分の「シナール」は、併せて服用するのが効果的と言われています。

ユベラやハイチオールはいずれも肌のターンオーバーの正常化が期待できる成分なので、シナールと一緒に摂ることで、メラミン生成の予防とメラミン排出どちらにも働きかけてくれます。

実は、シナールやトラネキサム酸配合の内服薬は病院以外の市販や通販でも 購入できます。

しかし市販薬は、医師の診断や観察下ではないため副作用のリスクに配慮していることから成分の配合量が少ないです。

トラネキサム酸であれば、市販薬は1日最大750mgとなっていますが、処方薬の場合、1日最大750~2,000mgと服用量の範囲が広くなっています。

もし脇の黒ずみ解消効果を実感したいのであれば、成分が多く配合されている処方薬の使用がおすすめです。

参考:肝斑に対するトラネキサム酸療法

参考:J-Stage

参考:ビタミンE の新しい機能と安全性

5:レーザーで治療【おすすめはインティマレーザーとピコレーザー】

おすすめのレーザー治療

脇の黒ずみを治すレーザーで代表的なのは、インティマレーザーとピコレーザーです。

インティマレーザーなら脇のような皮膚のうすいデリケートな箇所にも使えるので、レーザー治療を受けたい人はインティマレーザーがおすすめです。

インティマレーザー治療が受けられるクリニックはあまり多くないですが、湘南美容クリニックなら73,100円から受けられます。

また、ピコトーニングも増えすぎたメラニンを減らしてくれる効果があるのでオススメです。

レーザートーニング治療ができるおすすめクリニックを以下の記事にまとめているので、クリニックを探している人はぜひ参考にしてください。

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5:ケミカルピーリングで治療【レーザー治療との併用がおすすめ!】

黒ずみ改善で使えるクリニック治療

クリニックで治療できる方法の中には、ケミカルピーリングもあります。

クリニックで受けれられる治療の中ではリーズナブルで、化学薬品を皮膚に塗ってはがすだけで脇の黒ずみや肌のざらつき、ニキビなどの肌トラブルの改善が期待できます。

肌がツルッとすることでレーザーが乱反射しにくくなりレーザー治療の効果を高めてくれるという効果も。そのため、レーザーとあわせての治療がオススメです。

治療感覚は2週間ごと、5〜10回を目安に行いましょう。

ケミカルピーリングを受けられるおすすめのクリニックが知りたい場合は、こちらの記事もぜひご覧ください。

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7:ボディスクラブ・ピーリングで治療【自宅で手軽にケアしたい人におすすめ!】

ボディスクラブ・ピーリングおすすめ

自宅で手軽に古くなった角質を落としたい人は、ドラックストアでも買えるボディスクラブやホームピーリングがおすすめです。

ボディスクラブやピーリングは、黒ずみだけでなく、カミソリでの自己処理が原因で発生する埋没毛を取る方法としてもピッタリ。

ざらつきをなくして肌の調子を整えることで、メラニン増加防止も期待できます。

ただスクラブやピーリングは刺激があるので、脇の保湿も忘れずにしましょう。その際は、有効成分配合の黒ずみケアクリームだとより効果的です。

8:ニベアで治療【使うなら医薬部外品のニベア】

ニベア

ニベアで脇の黒ずみが治ると行った話も聞きますが、これもむずかしいです。

ニベアには、ジステアリン酸AIとステアリン酸Mgという白い粉末状の成分が入っています。
このため、肌にのせると一時的には肌が白く見えることがありますが、洗い流せば元の通りです。

このように、青缶ニベアでは脇の黒ずみ治療はできません。

実はニベアの中にも、美白成分が入っている医薬部外品はあります。

医薬部外品のニベアは、黒ずみクリームと同じ効果が期待できます。ただ、成分配合はかなりシンプルなので、保湿やその他の効果も期待するなら、黒ずみケアクリームがおすすめです。

【平均4〜6ヶ月で改善!】脇の黒ずみはどれくらいで白に近づく?

治療名治療期間効果実感までの早さレベル
外用薬治療(ハイドロキノン・トレチノイン)2週間〜2ヶ月
内服薬(トラネキサム酸・ビタミンC/E)3ヶ月〜
インティマレーザー3〜5ヶ月
ピコトーニング3〜5ヶ月
ケミカルピーリング3〜5ヵ月
脱毛6〜12ヶ月
黒ずみケアクリーム6〜12ヶ月
ボディスクラブ・ホームピーリング
ニベア

この記事で紹介した8つの治療方法を、「脇の黒ずみが気にならなくなってきた!」と効果が実感できるといわれている治療期間順に並べてみました。

一番早く効果を実感できるといわれているのは、ハイドロキノンやトレチノインを使用した外用薬治療です。

その次はトラネキサム酸やビタミンを使用した内服薬、クリニックで施術をうけられる各種治療と続きます。

ボディスクラブやホームピーリングは埋没毛解消につながるので、埋没毛が黒く見えている場合は有効な治療法です。

ニベアは治療というよりも予防の意味合いが強く、単体使用での黒ずみ改善は残念ながら期待できません。

ただ黒ずみ改善が期待できる治療でも、継続して続けないとまた黒ずみがでてくるというケースもあります。

脇は、毎日服や肌の摩擦など刺激を受ける部位。

キレイになった後も、黒ずみケアクリームなど無理なく続けられる方法でケアを継続することが大切です。

【ひどいのはどこから?】脇の黒ずみをセルフチェック!

黒ずみ比較

脇の黒ずみは、大きく3段階に分けることができます。

レベル1は、離れてみると毛穴の点々がうっすら確認できる程度の黒ずみです。

レベル2は、全体的に黒ずんでいる状態で、レベル3は脇全体が黒く、ところどころ赤みを帯びた状態です。

ちなみに、私の友達8人に「お願い!脇の状態教えて!!」と聞いてみたところ、一番多かったのはレベル2で7人、レベル1が1人でした。

ちなみに、私自身もレベル2です。

私を含めた少ないデータですが「みんな黒ずんでいるんだな」と安心しました!

でも、みんな同じ!とわかったとはいえ、やっぱり黒ずみって気になりますよね。

黒ずみの解消には、数ヶ月かかる場合がほとんどです。脇の黒ずみ解消に、即効性のある治療法はありません。

だからこそ自分の脇状態を知り、レベルにあわせた黒ずみケアをコツコツと継続することが大切です。

脇の黒ずみに関して気になる6つのQ&Aについて!

1:家にあるもので脇の黒ずみはとれる?

家にあるもので、脇の黒ずみ解消が実現できるアイテムはありません。

脇は皮膚が薄くデリケートなので、肌への刺激を特に感じやすい部位です。肌への刺激は、メラニンを増やして黒ずみを悪化させることにつながります。

脇の黒ずみをケアする場合は、必ず脇やデリケートな部位にも使えるアイテムを使ってください。

もし使用する場合は、インターネットでの購入ではなく、クリニックで診察・処方されたものを、医師の指導の元使用するのがおすすめです。

2:埋没毛が原因の黒ずみの治し方は?

埋没毛は、毛穴が塞がれた状態で起きる症状で、毛質が硬く皮膚が柔らかい部位にできやすいとされています。

脇の場合は、カミソリでムダ毛処理をしたとき肌の角質まで削ぎ落とし傷ができ、その後作られたかさぶたが埋没毛の原因となりますし、皮膚の古い角質が毛穴を塞ぐこともあります。

かさぶたは自然にはがれるまで待たなければいけませんが、角質はピーリングやスクラブで取り除ける場合があるのでおすすめです。

3:脇の黒ずみは重曹で解消できる?

脇の黒ずみは、重曹では解消できません。

重曹は「毛穴詰まりにいい」という声もありますが、一般的に売られている重曹は掃除用や食品用で、体に使うことを想定されていません。

脇は体の中でも皮膚が弱くデリケートな部位。掃除用や食品用の重曹だと刺激が強く、肌を守るため過剰にメラニンが作られる可能性もあります。

脇の黒ずみ解消には、デリケートな箇所に使えるクリームやクリニックの施術などの使用がおすすめです。

4:黒ずみケアクリームは脇の黒ずみに即効性ある?

黒ずみケアクリームは肌にやさしい処方になっているため、即効性はそこまでありません

しかし、毎日使うことで変化を実感できる設計なので、継続すれば効果を実感できる場合が多いです。

私の場合は、黒ずみケアクリームを使用して少しずつ変化し始め、数ヶ月使った時はひざの黒ずみの変化をはっきり実感できました。

肌が生まれ変わる周期が28〜45日と言われているので、まずは1ヶ月間使ってみるのがおすすめです。

5:ワキガの手術をした後の黒ずみってちゃんと治る?

ワキガの手術は、脇の下を切開し匂いの原因となる汗腺を取り除くので、皮膚にダメージが加わり黒ずみになることは避けられません。

ただこの場合の黒ずみは、色素沈着と違い時間の経過とともに(1年程度)改善されていくものです。

治り方には個人差がありますが、時間が経っても手術直後の黒ずみのまま、ということはないので安心してください。

参考:水の森美容クリニック

まとめ

  • 脇の黒ずみを治す方法は大きく分けて8つ!
  • 一番おすすめなのは、自宅でも手軽に続けられる脇の黒ずみケアクリーム
  • クリニックの施術や処方された薬は効果実感まで早い!
  • ボディスクラブや脇のピーリング、ニベア単体では、脇の黒ずみ治療はむずかしい!

脇の黒ずみを治療する方法は本当にたくさんありますが、結局一番おすすめできるのは黒ずみケア専用クリームです。

金額的にも無理なく続けられるアイテムが多いですし、通院しなくても購入できるので自宅で手軽にケアできます。

確実に黒ずみを改善したい人はクリニックで処方される治療薬やレーザーなど施術もぜひ検討してみてください。

黒ずみやボツボツのないキレイな脇なら、ノースリーブでも自信を持って手をあげられます。

ここで紹介した方法が、あなたの悩みの解決に少しでもお役に立てたらうれしいです!

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